開業1年目ブログ【行政書士リライサポート事務所】

-R7.6に行政書士事務所を開業した40代女性の開業1年目奮闘記-

迷子のペット(セキセイインコ)が戻ってきました!#開業から9日

行政書士事務所を開業することを目標にしていた40代女性が、2025年6月1日に「行政書士リライサポート事務所」を無事開業!開業1年目の日々を綴るブログです。   #開業から9日 

こんにちわ。蒸し暑くなってきましたね、梅雨入りも目前でしょうか?

まず一つご報告です。先日我が家のペットのインコちゃんが飛んで行ってしまったという話をこちらに書きましたが、本日4日ぶりに無事家に戻ってきました。心優しい大変親切な方が保護して警察に届け出でくださったようです。本当にありがたかったです。小さな命を失わずに済み、ホッとしました。子供達はまだ戻ってきたことを知らないため、学校から帰ってきて喜ぶ顔を見るのが楽しみです。

今回我が家の愛鳥の迷子にあたりペットを探すサイトやSNS等複数の手段を使って目撃情報を募りました。

私が使ったものは以下の通りです。

迷子の愛鳥を探す際に使ったツール

・X

・LOSTPETという迷子のペットの情報を投稿できるサイト

迷子ペットのデータベース

・LINEのオープンチャット

・警察への届け出

 

一番先に登録したのはLOSTPETというサイトです。

愛鳥が迷子になるまでこのようなサイトがあることは知りませんでしたが、「インコ、迷子」等検索するとこのサイトが出てきたので藁にもすがるつもりで投稿しました。新着履歴を見てみると1日10件弱の迷子情報や目撃情報が投稿されておりましたので、インコや猫、犬の迷子は日々起きていることなのだということも知りました。

掲載した次の日に同じ市内で目撃情報をいただき、その反応の速さに家族全員が驚きました。目撃・保護いただいた方もこのサイトを検索して該当のインコがいないか探してくださったと思うと本当に親切な方がいるなと心が温まりました。

今後私も近所で迷子のペットを見かけた際には必ず目撃情報をサイトに投稿しようと思いました。皆さんの優しさで成り立っているサイトです。

迷子ペットのデータベース

そして、同時に以前より登録していた「X」にも投稿。

これは70件程度リツイートされ(普段フォロワーは全然いません汗)迷子のインコの探し方等のコメントもいただきました。見ず知らずの者のツイートに反応してリツイートしてくれる方がこんなにも沢山いることに正直驚きました。先ほど見つかったというツイートも行いました。

LINEのオープンチャットにも投稿

私が住む市には主に市民の方がメンバーになるLINEのオープンチャットがあります。市内の情報を共有したりできるチャットで私は以前よりこのチャットを信頼し参考にしておりました。

例えば、矯正には市内のどの歯医者がおススメか?や、○○で本日お祭りをやっています、や、○○線の電車が遅れています、等市内の様々な情報が共有されています。今回そこでインコが迷子になっていることを投稿させていただきました。市内にいる可能性が高いと思ったため、もしかして目撃する方がいるかもしれないと思ったからです。チャットでは沢山の方がリアクションしてくださりました。自身の経験談を教えてくださったり、買い物等の外出中気にかけて周囲を見てくださった方もいたりとここでも心を寄せてくださる方が沢山いました。見つかったと報告したメッセージにも多くの方にリアクションいただき、皆さんのあたたかさに触れました。

そして、最後にしたのが警察への届け出

上記の3つのツールへの投稿を済ませ、最後に警察へ届出をしました。ペットが迷子になったことがない私も、夫もどうして良いかわからない中で、警察に届け出た方が良いのでは?という考えは実はすぐには思いつきませんでした。実際、夫が警察に行った際にも「インコを保護した」という届出は今までかなり数が少ないと言われたそうです。それは、警察を通してインコが見つかったという例はあまりないよ。と言われたことと同義でもあります。もちろん私自身も、何かできることはないか?できることはなんでもしたいというそんな思いからの届け出であると思っていて、実際警察を通して見つかるなんてないだろうとどこかで思っていました。

 

今回、愛鳥を保護した方が警察に届け出てくださりました。

冒頭にも書きましたが、今回警察から連絡があり、市内の警察に我が家の愛鳥かどうかを確認しに行き、無事連れて帰ってくることができました。市内で保護し、警察に届け出をしてくださった心優しい方がいたからです。保護してくれたことも、警察に届け出てくれたことも本当にありがたく感謝しております。

感じたこと。

今回のことで思ったのは、こういう時にやはり「警察の存在は大きい」ということです。先ほど書いたように迷子のペット=警察への届出という図式がすぐに出てこなかった私ですが、気休めでも何でもこれはやはり届け出ておこうと思いそれに至りました。そして、保護してくださった方も、きっと警察に届け出ておけば飼い主も問い合わせてくるかもしれないと考えてくださったのだと思います。勿論自身で保護するには大変ですし、飼い主とうまく連絡がつくかもわかりません。その煩雑さもあります。そういったことも含め「警察なら」と考えてくださったと思いますし、「警察」がそういった人と人との間に立ってくれる存在だという認識があったのだと思います。今回ロストした私たちと保護してくださった方の警察への認識が嚙み合ったから愛鳥を見つける事が出来たのだと感じています。そして今回のようなどういった年齢層の方が保護してくださっているか分からないような状況の時には特に警察の存在が有効であるかもしれないと思いました。「困った時の警察」、そういつもあるわけではないからこそ本当にそうだな。と思いました。

 

思い

今回のことがあり、私たちが普段持っている職業や職名へのイメージや存在感って非常に大きなものだと思いました。病気になったら病院に行く、医者に診てもらう。私たちの暮らしや安全を守ることに関することは警察に相談してみる。髪を切りたかったら美容院に行って美容師に切ってもらう。私たちの中に自然と根付いている意識は大きいですね。

そして改めて、そうやってわかりやすく「ここです。○○な時はここに来てください」と手を広げて待つ、もしくは迎えに行けるような存在(職業)に私もなれたら良いなと思っています。

どうしたら良いか分からない、どうやれば良いかわからない、誰に相談しよう。そんな時に行政書士として「ここですよ、そんな時はここに相談しに来てね。」と誰かの目印になれる存在になりたいです。そのためには、そんな方々を受け入れられる専門性、知識の深さ、懐の深さ、信頼性、経験値と必要なものが沢山あります。それをひとつづつ、ひとつづつ地道に努力して習得していきたいと思っています。我が家のインコ騒動から実に沢山の思いに触れた4日間になりました。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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