開業1年目ブログ【行政書士リライサポート事務所】

-R7.6に行政書士事務所を開業した40代女性の開業1年目奮闘記-

宅建の実務講習受けてみた #開業まで123日

160日後に行政書士事務所を開業したい40代の女性が、目標達成に向けた日々を綴るBLOGです。                                    今日で#開業まで123日!
こんにちわ。
暖かくなったり寒かったり毎日忙しいですね。今日は朝起きたら喉が痛かったです。
このまま風邪ひくなんてことがありませんように・・・。
 
さて、前回まで退職に向けて申し込んだこと①と②について書いてきました。本日は最後の③について書こうと思います。
しつこいですが、①〜③はこちらになります。
①子供の小学校の絵本の読み聞かせボランティアに申し込んだ
②地域の高齢者のお互い様サポートに申し込んだ
③宅地建物取引士の実務講習に申し込んだrely-support.hatenablog.jp
rely-support.hatenablog.jp

宅建の実務講習って何?行政書士との親和性あり・・!

③の宅地建物取引士の実務講習に申し込んだ なのですが、宅地建物取引士の資格試験に合格した者で、宅地建物取引士の登録をする場合、①2年以上の実務経験があるか②この実務講習を修了していることが条件となっています。

私は不動産業界にいたことがないので①の要件は満たしませんので②を満たすしかありません。

でも、そもそも試験に合格することが目的であれば実務講習を受ける必要はなく、あくまで宅建士として登録するのに必要な条件です。

私自身、退職後不動産業界に身を置くつもりはなかったのですが、行政書士宅地建物取引業許可申請や届出の手続きが業務としてできます。

宅建との親和性感じますよね。

その他にも、都市計画関係の許認可申請の際にも宅建の知識が役に立つようです。

 

実務講習を受けることにした理由

ここまで書いて感づいている方もいらっしゃるかと思いますが、そうなんです。別にわざわざ宅建士に登録しなくてもできるんです。でも、私は受講するなら今だ!と思ったんです。それは、

・勉強した知識を風化させないため

・未来への投資

宅建士って実際どんな仕事をするのか知りたかった

 

そんな感じでしょうか。

実際にこの実務講習は退職前に受けたので有給を使ったというところも自分としては得した気分になりました。退職したら時間は沢山あるのですが、有給って会社員の特権じゃないですか。そして、退職して行政書士として開業したとしてもすぐに受注できるとは思っていませんのでそんな時に宅建士の資格があれば不動産屋さんでアルバイトとかもできるかもしれない、なんて淡い期待も含め未来への投資と考えました。・・まぁ、でも不動産業界は未経験なんですけどね。

私は今まで行政書士宅建、キャリアコンサルタントだけではなく他にも資格の勉強に挑戦してきていますが、資格試験と実務って結構違う印象があります。簿記はそのまま記帳には使える気がしますが、行政書士の業務も試験勉強と実務では乖離があると思っています。なのでその辺りも実務講習で少し体感できればと思いました。

 

実務講習はどこで受けた?費用は?

私はLECリーガルマインドで申込しました。

LECはそれこそ資格取得のスクール大手ですよね。全国にあるのでスクールも探しやすいと思います。

平日にのスクーリングもあり、時間は10:00-18:00と丸一日を2日かけてやります。

現在受講価格は22,000円のようです。

みっちり2日間やるので結構大変です。会社の研修だと10:00-16:00でしかもちょっと早めにお昼入ったり早めに終わったりしたもんですが、実務講習は本当にみっちり時間通りにやります。きちんとカリキュラムが決められているようです。

ずーっと座っての座学なので勿論眠くもなるのですが、国土交通省で決められた講習なので寝てて良いわけありません。仕事の電話等での中抜けもダメです。

そして、登録要件である実務講習の修了証は受講すればもらえるというわけではなく、修了試験に合格する必要があります。

 

宅建登録実務講習|LEC東京リーガルマインド

 

少し長くなったので次回に続きをかきます。

 

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