開業1年目ブログ【行政書士リライサポート事務所】

-R7.6に行政書士事務所を開業した40代女性の開業1年目奮闘記-

宅建の登録実務講習の修了試験を受けて #開業まで120日

160日後に行政書士事務所を開業したい40代の女性が、目標達成に向けた日々を綴るBLOGです。                                     今日で#開業まで120日
 
こんにちわ。週末とても良い陽気でした。昼間に車に乗っていてクーラーつけたの私だけでしょうか。。12月ですよ、信じられませんね・・。
 
さて、前回は宅建の実務講習を受講したことを書きました。途中だったのでその続きを書こうと思います。

宅建の実務講習は受講するだけでは終わらない!?

修了試験がありました!

丸二日間みっちりの講習を受けるのですが、二日目の最後に修了試験があります。

むしろこれに合格するために受講していると言っても過言ではありません。講師の先生も試験を見据えた上で講義を進めてくれます。「ここ大事ですよ~!マーカー引いておいてくださいね~!」という感じです。

どんな試験?難しいの?

一番気になるのはどんな試験で難しいの?簡単なの?というところだと思いますが、どんな試験かと言うとこんな感じです。

・正誤問題20問・記述式20問の全40問

・試験時間1時間

・合格には80%以上の正解が必要

合格点80点てなかなかどきどきしますよね。資格試験は大体70点が合格点だし80点て90%理解していないと取れないんですよ。

ただ、受けてみて感じたのは”これは落ちるものではない”ということです。

丸二日みっちり座学で先生の「ここ大事ですよ~!」を聞いていますからね。そんなに心配するような感じではなかったです。ただ”書き間違え”とか”勘違い”による失点の方が怖かったです。なんせ試験勉強しただけで実務を経験していないので知識のアウトプットができないんです。

実際合格率は90%以上なので(どの講習機関でも)やはり心配する必要はないと言って良いようです。

受けてみた感想

受講および修了試験を受けた数日後に合格点が取れていれば登録実務講習修了証が送られてきます。

これで晴れて実務経験2年以上の方達と肩を並べることができました。(要件上は)これですぐ宅建士の登録申請ができるかと言うとそれはまた違って別の要件を満たす必要があるのです。

それは試験合格後1年以上経過している人が宅建士として登録する場合に受講する法定講習と言うものなのですが、また別の機会に書こうと思います。

登録までの壁、なかなか高いですよね。。

実務講習で謄本の見方を習ったり、重要事項説明書の書き方を学び少し宅建士の仕事のイメージがつきました。

そしていつかこの資格や勉強したことが自分のことを助けてくれる日が来るかもしれないと思うと正直会社の研修等と比較しても集中して聞くことができました。

”じぶんごと”になると見え方が変わってくるから不思議ですよね。

 

宅建の試験を受けた時は何か目的があったわけではないのですが、こうやって開業を目指している今、使えるスキルや武器はなんでも使っていきたいと思っています。自分の中に蓄積していった知識で将来お客さんのお役に立てることができたら、今までの自分の努力が実ったと実感できると思います。

 

次回は私が宅建の試験を受けようと思ったわけについて書こうと思います。

 

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