こんにちわ。
昨日と今日とまた寒さが厳しいですね。花粉もかなり飛んでいるようで、朝起きたら片目が腫れあがっていました。。この時期はなるべくアイメイクは控えるようにしています。皮膚の薄い目の周りは反応がしやすいため、アイメイクやクレンジングで更に負担をかけたくないためです。アイメイクをしていないと目力がなく眠そうな顔になるのが難点ですが。。
さて、今日はですね、以前自宅開業のメリットについて記事を書きましたが、その続きを書きたいと思います。
以前の記事はこちら
自宅開業のデメリットも事前に知っておく、自分のために
もう既に自宅開業するということは決まっていはいるのですが、やはりデメリットもあるので記事にして自分の中で許容できるかどうかを再度確認しておきたいと思います・・。もう自宅開業しか選択肢ないのですがね・・。
私が考える自宅開業のデメリットはこちら
①ON/OFFの切り替えが難しくなる
②集中力の維持が難しい
③顧客が訪問しづらい
④HP等に自宅住所を掲載することになりリスクが伴う
⑤立地にこだわることができず営業面で不利に働く
⑥孤独・・
少し見ていきたいと思います。
①ON/OFFの切り替えが難しくなる
これはメリットとデメリット紙一重ですが、自宅内に仕事場があるというのは気持ちの切り替えが難しくなると思っています。現状、業務委託の仕事がもうその状態で、夜中にPCを開いて作業することや土日に2時間ほど仕事をすることも増えています。家事をしている最中もメールを確認したり、子供と話をしながらも仕事のことを考えていたり・・・。サラリーマンだったころはそういうことはほとんどなく、仕事は全て職場に、そして勤務時間内に置いてきていました。開業して1,2年すればその辺りもうまくコントロールできるのかもしれませんが、現状うまく切り替えられていないです。
②集中力の維持が難しい
これも悩みどころです。自宅なので仕事部屋から一歩出ればソファーもあるし、やり途中の家事も目に入ります。ちょっとの休憩のつもりがいつの間にか30分経っていた・・なんてこともあります。隣に同僚も上司もいないですし仕事モードの維持時間はやはり会社勤めより短いような気がしています。
③顧客が訪問しづらい
これはお客様のことを考えると大きな問題ですよね。オンラインミーティングが簡単にできる時代ではありますが、いざ会って話をしましょうという時に込み入った話の場合、カフェ等を利用するわけにはも行きませんね。心配する面はあるのですが、どこかで何とかなるかなと思う自分もいます。その理由としては・・
*私の親が自宅で士業事務所を開業していたがお客様が訪ねてきたことは〇十年の中で数回だった記憶がある。
*入会説明会の際に、パネラーになられていた現役行政書士の方が、特に問題にはなっていないと答えられていたから。
私の親と士業自体は違いますし、時代も違うのですが実際見てきて感じていたのは圧倒的に親が事業者さんの事務所に訪問していることが多く、そのため困っていることはなさそうでした。
現役の行政書士の先生方も訪問するケースが多く、事業者さんにとってもその方が良いと感じられているようです。
④HP等に自宅住所を掲載することになりリスクが伴う
これは心配な面ではあります。我が家には子供がいることもあり、自宅が公になっていることでイタズラや来所営業等が増え、子供に影響がないかや子供が気にかけなくてはいけないことが増えないかを気にしています。悪意のある方がいないとは言い切れません。開業する前より確実にリスクが高まるとは思っていますし、こういう場合はどうするかをきちんと子供たちに教えておく必要は出てくると思います。
⑤立地にこだわることができず営業面で不利に働く
自宅はあくまでも居住用に用意した部屋なため、立地も駅から〇分や閑静な住宅街だったりします。そのため決してビジネスに向いている立地とは言えず、HPで「駅から徒歩3分!」等うたうこともできません。オンラインミーティング等が普及している中でもやはり直接会って話をしたいという方もいらっしゃりますし駅前であればアポなしで来る場合もあるかもしれません。また、駅前に立地しているということが、事業者のステイタスや信頼に繋がる場合もあるかもしれません。ちなみに私の自宅はまさに駅から遠く、住宅地にありますのでもし自宅前に行政書士事務所の看板を大きく建てたとしても見る方は主に地元の方になりそうです・・。
⑥孤独・・
これは、仕方ない部分ではありますが、通勤時間がないということはずっと自宅にいるということですので、誰にも会わず作業することになります。シェアオフィスやオフィスビルの場合であれば入居者の方とコミュニケーションができたりしますが、自宅開業は朝から夕方までずっと一人です・・。寂しい・・
こう見るとひとつひとつが、大きな課題に感じます。これを受けれ入れて自宅開業をするということになるのこれらの課題にどう対処していくかも今後書いて行きたいと思います。
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