こんにちわ。
160日後に行政書士事務所を開業したい40代の女性が、目標達成に向けた日々を綴るBLOGです。
今日で#開業まで152日!
本日は私の現在地について書いていこうと思います。
最初の自己紹介の際に書きましたが、現在私は個人の行政書士事務所にて補助者として
働いています。
この「行政書士補助者」というのは登録制で私も登録をしています。
行政書士事務所で働くスタッフという意味合いもありますが、一般的なスタッフとは少し違います。行政書士の補助者登録をしていないと行政書士業務の一端を担うことができません。
つまり行政書士として行う業務は行政書士本人か補助者登録している者しかできません。
だからと言って補助者が行政書士が行う業務を全てできるのかと言うとそれも違い、
お客さんから直接仕事の依頼を受けることは補助者にはできません。
なお、有効期限は2年間です。
そして、補助者登録している者は行政書士として登録(開業)することができません。
(既に行政書士登録している者が補助者になることもできません)
これは私にとっては一番大きなことでしたが今はそれでも補助者として働くことを
選んでよかったと思っています。
補助者登録の有効期限が切れるのは2025年6月。
私は来年4月に現在の事務所の補助者を辞めて行政書士として開業しようと考えています。
なぜ、すぐに開業しなかったのかと聞かれると、理由はひとつ。
”自信がなかったから” です。
それまで私は新卒以来何回か転職はあれどもずっとサラリーマンでした。
営業方法も分からなければ、値段の設定も見当がつかない。HPの作り方や取扱業務も決めていない・・・と言い出せばキリがありませんが本当に右も左も分からない状態。
そして何より”自信がない”
やり方が分からなくてもやりながら学べば良いと思う方や、やってみないと分からないじゃんと思う方もいるかと思います。
実際いざとなったらやるしかないのでそれもひとつの方法なのだと思います。
でも、私は”自信がない”ゆえそう考えられませんでした。
ここまですでに3回も"自信がない”という言葉を使いましたが、この自信との付き合い方が私にとってはすごく重要なことだと感じました。
今も感じていますが、以前より少し不安に感じなくなってきました。
今の事務所に勤め始めて行政書士のリアルを見る事ができ教えていただくことができていることも理由の一つですし、自身でフリーランスで仕事を受けるようになったことも理由です。
やはり、実践あるのみですね。
見る・知る・聞く・学ぶことで少しずつ自分のものとなっていく感覚や、自分に置き換えて考える現実的な想像力も働くようになります。
そしてもう一つ私の不安が軽減されていった理由があります。
それはまた書いていこうと思います。
長くなりましたが、それでは今日はこの辺りで。
【参考】行政書士法 第四条・五条にはこのように書かれています。
(他人による業務取扱の禁止)
第四条行政書士は、その業務を他人に行わせてはならない。ただし、その使用人その他の従業者である行政書士(以下この条において「従業者である行政書士」という。)に行わせる場合又は依頼人の同意を得て、他の行政書士(従業者である行政書士を除く。)若しくは行政書士法人に行わせる場合は、この限りでない。
(補助者)
第五条行政書士は、その事務に関して補助者を置くことができる。
2行政書士は、前項の補助者を置いたとき又は前項の補助者に異動があつたときは、遅滞なく、その者の住所及び氏名を行政書士会に届け出なければならない。補助者を置かなくなつたときも、また同様とする。
#現在「リライサポート事務所」として活動中
#開業後は「行政書士リライサポート事務所」で活動予定