開業1年目ブログ【行政書士リライサポート事務所】

-R7.6に行政書士事務所を開業した40代女性の開業1年目奮闘記-

初めて支部活動に参加しました。#開業から79日

 行政書士事務所を開業することを目標にしていた40代女性が、2025年6月1日に「行政書士リライサポート事務所」を無事開業!開業1年目の日々を綴るブログです。 #開業から79日 

こんにちわ。9月も後半になりましたがまだまだ暑いですね。今日こそはと思って朝目覚めますが外に出てギラギラな日差しと蒸し暑さにがっかり・・・ということが何日も続いています。ようやく明日からは関東は涼しくなるとか・・。

さて、前回の記事からだいぶ期間が空いてしまいました。バタバタしていたというのが一番の理由です。そのため書くネタはいくつかあるのですが・・書けていない、どうにもうまくハンドリングできていないことに反省しています。

初めて行政書士会の支部活動に参加してきました。

実はこの期間に私が行政書士として所属する支部の全体研修や業務研修があり、開業後初めて参加してきました。

行政書士の登録前後で同期や先輩に何人かお会いする機会はありましたが、公式の場だったため挨拶程度で終わっておりこの支部会が初めて交流を持てる機会だったので楽しみにしていました。

研修は、今年度初めの研修ということで、新規開業した方の紹介(私も含まれています)と行政書士の取り扱い業務や仕事の進め方等、新人が気になるであろうトピックスについて幅広くお話いただきました。

研修後、懇親会にも参加しました!

研修の後は懇親会にも参加し、沢山の諸先輩方と名刺交換をさせていただきました。最初はドキマギしていましたが私のような開業したての方も多く参加されていましたし、何よりビールを飲み始めたら勝手に気持ちもほぐれ、楽しくお話することができました。。

なお、こちらのブログでは先輩と表現する事が多いですが、分かりやすく書いているだけであり、実際に先輩後輩の上下関係のようなものは私には感じませんでした。

感じたこと

自分の中の印象としては皆さんとても気さくで優しく、開業したばかりの私にも敬意を払ってお話くださって、本当にうれしくありがたい経験でした。同じ行政書士同士ライバルでもあると思いますが、全くそのような空気はなく、「仲間」であるとファーストインプレッションでも感じられる、ただただ暖かい空間でした。

先輩方の多くは、「開業したばかりの時は、支部の活動に参加することで横の繋がりが出来たし、先輩に何度も助けてもらった」とおっしゃられていました。実際に私も研修・懇親会と参加してみて(特に懇親会)先述したような気さくな雰囲気から、なるほど確かに相談したり頼ったりしやすい環境かもしれないと感じました。

「飲みニュケーション」なんて言葉はもう平成の時代で終わりなのかもしれないですが、確かにここには存在しているように思います。

やはり個人事業主は孤独な面があり、一人では扱う案件にも限りがあります。そんな時に同じ業務を扱う仲間がいることとても心強いと感じました。そして、行政書士の場合特に取り扱い業務が広いこともあり、支部内でも各先輩方メイン業務が異なっているということでよりコミュニケーションが進んでいるようにも思えます。

あまりにも多くの方と挨拶をさせていただいたため次の日名前と顔が一致しない・・ということも正直ありましたが、名刺に写真を載せられている方も多く拝見しながらこんなことをお話したな、と噛み締めました。

その他個人的に感じたこと

感じたことを二つに分けて書いたのは、これは私のパーソナルな部分、属性に関わる部分だからです。

研修、懇親会に参加して思った最初の印象の中に「女性が思ったより多い」ということです。全体としては3割強くらいでしたが文字通り私が思っていたより多かったです。

女性であり、母である私の属性

開業前に勤めていた会社(某経済団体)では、私の職(いわゆる総合職)にあたる女性は1割にも満たず、正直肩身の狭い思いも時にはありました。もちろん制度は整備されていた会社でしたが、やはり「女性で母親である」という属性の方が少なかったことで声が届かないと感じる場面やもやもやすることがありました。

今回懇親会で女性の先輩から「私も開業した時は子供が〇歳で、だから○○の時はこういう風にして、今は▼▼で・・」と具体的な話を聞かせてもらった時に「あぁ、ここにはいるんだ、悩みや弱みを打ち明けられる方が沢山いる・・」と思いました。

仕事と子育てと自分との両立にずっと悩んできた私は、先輩から「この仕事は自分で大切にしている事をちゃんと守りながら、自由にできるよ。」というようなことを言っていただき、これぞ私の目指している形であり、それを初めて参加した懇親会で先輩の女性行政書士の方から言ってもらえたことに感動すら覚えました。

とは言え、先ほど書いた「女性で母親である」ということがビジネスの相手に見え隠れすることはプラスには働かないのではないか、とずっと思っていた私はそういった話も相談することができました。先輩からはそれは相手によって変えれば良いし、分かってくれる方は多いし、それすらコミュニケーションのひとつとなる。というような事を言っていただき、これもとても嬉しかったです。

ここで(現在地)、ここから頑張ろう!

先ほど、個人事業主は孤独な面があり・・と書きましたが、更に属性を突き詰めた「女性で母親である個人事業主」もやはりまたある種の孤独があると思っていましたが、同じ属性の方々に一気にお会いし、身のまとっていた鎧が少し緩んだ気がしました。

「私・・ここで、やれるだけ頑張ってみたい!!」と再決意出来た貴重な夜となりました。

もう1つ感じたことが、「さすが!」ということです。

支部の女性の方と接してもう一つ感じたことはやはり自身が事業主で仕事を取られていることもあり「明朗快活で、自分を持っている」ということです。単純な言葉で表現してしまいましたが、目や耳から受け取る印象として、日頃お客様と接せられていることが伝わってきますし、話の中に「自身の芯」というものを垣間見る瞬間があったように思います。私はただただカッコ良いなぁ~、私もこうなりたい!と子供のように思ってお聞きしていました。

憧れる先輩が沢山いることを幸せに感じました。

これからも支部活動には積極的に参加していきたいと思います。またブログにも書いていけたらと思います。

 

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