こんにちわ。早くビールが飲みたいです。・・がまだ週末までは我慢しようと思います。(風邪の治りかけ)
前回は業務委託の仕事を探し始めたことについて書きました。
前回のブログの最後の方で、業務委託の仕事を応募する際に自身のプロフィールを登録する必要がある旨、そのプロフィールを埋める作業に直前に作成していた職務経歴書が役に立ったことを書きましたが、今日はその辺りをもう少し掘り下げたいと思います。
業務委託の仕事を始めるなら、まず自分の強みを明確にしよう!
業務委託の仕事を扱うサイトではまず、自身のプロフィールを登録する必要があります。これは募集されている仕事にエントリーした際の書類選考にあたる部分です。業務委託の仕事は即戦力が求められているので、エントリーした仕事と関係のないスキルが書かれていたり、求められる能力に対応する部分が書かれていない場合次の選考に進むのは難しいと思います。そのため、自分は今まで何をやってきて、何ができるのかを明確に書く必要があります。
プロフィールの入力の前に、とりあえず職務経歴書を書いてみた。
私の場合、以前書いたように行政書士事務所での勤務も希望していたこともあり、職務経歴書のブラッシュアップは退職書やらなきゃいけないことのひとつでした。前職の勤務が11年と一番長かったこともあり、記憶が鮮明な内に自分が何をやってきたかとりあえず思うままに書いてみようと思いました。
・どういう立場で、誰に対して、どんなことをしてきたか。
・規模感はどうか。頻度はどうか。
・何を意識して仕事をしてきたか。
これらを意識しながら書いて行きました。ダラダラと長くなったとしても気にせず続けました。
退職して間もなかったため悩むことなく書き進めることができ、その流れで前々職や新卒で勤めた会社での業務内容についても書いて行きました。
ひとしきり書いて見て全体を読み返して感じたのは、
・文章がずらずらと長い、読みづらい、読むのに疲れる!
・何をやってきたかは書かれているが色々あって結局よくわからない
・何が得意なのか分からない
・どういう人なのかは伝わってこない
分かってはいましたがかなりダラダラ長く感じました。A4一枚半くらいになり、途中で読んでいて飽きました。
そしてやってきたことをただ羅列しただけでは、一見すごそうだけど、結局何ができるのかよく分からないや、と自分でも思ってしまいました。感じたことを元に書き加えていく必要がある部分、削る部分、整理する部分、レイアウトの仕方を考える等課題が見てきました。
でも、やってきたことを箇条書きにすることはできるけど、私自身が”自分がどんな人間でどんなことをしてきて、どんな強みがあるのか、そしてこれからどうして行きたいのか”この時点の私は正直よく分かっていませんでした。
自分はどんな人なのかを伝えるには経験業務の羅列だけでは足りない
私のやってきたことは自分しかできないようなことでは決してなく似たような経験や資格を持つ人は沢山います。でも、人が違えば資質が違い、培ってきたものや得たものも違うはずです。私が書いてみた職務経歴書はその辺りに何も触れていないものでした。
それは今の自分がどういった経験を通して形成されてきたかに振り返っていないからだったと今は分かります。
ラッキーなことにその振り返りの機会を退職をしてすぐのタイミングで持つことができました。その機会があったことで、職務経歴書を仕上げる事が出来たのは勿論のこと、今の自分を創ってきたものが何なのかを知ることにより、これから先にやることはその延長線上にしかない、と一本道筋が見えたように思えました。
その機会は、求職者訓練給付で行う就職活動の講座内で持つことができました。
求職者訓練給付・・・ 聞いたことがある方も多いと思いますが、次回はその辺りを書いて行こうと思います。
#現在「リライサポート事務所」として活動中
#開業後は「行政書士リライサポート事務所」で活動予定